BRIDGESTONE・V’GRID 195/60R15 88H 135
車両:1号車
ホイール:LONGCHAMP・XR-4S 15-6.5 0FF45
ホイール込み重量:15.8kg
懐かしいねー、Vグリ。
2005年でもバリバリの現役。
低価格スポ−ツタイアとして2005年現在はPlayzにモデルチェンジしたが、それより前はGRIDシリーズがあった。新しい順にPOTENZA・GV、GRIDU、G’GRID、ときて、今回のV’GRID(通称Vグリ)となる。さらにもう1つ前にJ’GRIDというものがあったはずだが、ここまで来ると私にもわかりません(^^;
世代としてはPOTENZA・RE71に相当するVグリだが、何と2005年現在においてもバリバリの現役なのがいかにも私らしいところ。画像はストリートのみの使用なのでキレイに減っている。轍に取られず、騒音は少なく、快適性を重視した、いかにもBS的な製品だ。
欠点を挙げるとすれば接地感覚に乏しい。サイドの剛性が低いのだろうか。ピレリやヨコハマとは正反対の性格で、絶対的な情報量が少なすぎる。それでも、快適性には換えられないか。
別のサイズで間瀬サーキットを走ったことがあるが、やはり印象は同じ。あまり手応えが無いままズルズル滑り、何事も無かったかのようにグリップが回復する。なので、速い、遅いに関わらず安定したタイムが並んでいく。
こんな性格なので、安心して他人に勧めることができる。私?個人的には指名買いをしてまで買いたくは無いかなー。ピレリやヨコハマあたりで「冒険」してもいいかと・・・。
さて時は経って2009年。巡り巡って何と6号車に装着となった。
しかもリア!!
ワイヤー登場 (^^;
こちらは右側。
さすがに寿命。お疲れ様でした。
実は、ここでもう一つの実験が行われていた。それは・・・
ビード切れ実験。(^^;ゞ
一般常識として、この様にビードの切れた状態では使用しない。決してマネをしてはいけない。
更にアップ。横でしか当たっていない。
それでも漏れない。
使っていけないのは分かっている。が、実際どうなのか?ということ。
結局、空気圧調整時にも、それほど変化は感じなかったし、間瀬でも充分に耐えた。
何度も言うが、この様な状態を発見したら即廃棄である。
裏側から見る。
まじまじと観察している場合では無いのだが (^^;