BRIDGESTONE・RE711 195/55R15 84V 049 (フロント)
車両:3号車
ホイール:WORK・EWING RSZ 15-7.0 0FF35
ホイール込み重量:16.7kg
左フロント用。右がアウト側。
BSの使用本数が多いので特に印象に残るのかもしれないが、大体のBS製品がこの様にボロボロになってしまう。好きになれないなー。この会社の製品。
スポーツタイアの代表といえばコレ。BSのREシリーズ。「シリーズ」と呼ぶには訳があって、BSの製品はどれもノッペラボーな性格で面白みがない。あるいは「金太郎飴的」というか。どこかで聞いたような表現だが。
会社の考えがこんなだから乗っていても存在を感じない。クセがない。良くも悪くも万人向けな性格が与えられている。「すばらしい!!」と感じない代わりにクレームも来ない。消極的な考えで製品造りをしていませんか?オヤジ車に装着するんじゃ無いんだし。販売を考えれば仕方がないか。日本人的横並び意識がプンプンする。
スポーツタイアとしてはボロクソの評価だが、タイムを見ると◎。
なーんにも楽しくないけどいつの間にやら自己ベスト更新!となる。安定してタイムが出せることは凄いと思う。轍の影響は最小限。騒音も小さく、コントロール性も良い。売れて当然ですね。だから価格も強気な設定^^。
間瀬サーキットは時計回りのコースなので左フロントタイアの負担が大きい。なので載せる画像はいつも左側で統一するつもり。ところでFFは縦方向・横方向のグリップを同時にテストできるのでタイアテストでは欠かせない存在だが、わざと酷使したつもりではないのに上の画像のようにボロボロになってしまう。しかもBSの製品だけ・・・。BSのコンパウンドって、他メーカーよりも柔らかいように思うのですが、どうでしょうか?それがブロック飛びの一因と考えている。BSの使用本数が多いので単にそうなるだけかもしれないが・・・。