タイア・インプレッション

YOKOHAMA・GRAND PRIX M7R 195/55R15 84V 208 (フロント)

車両:3号車
ホイール:BRIDGESTONE・RS7 15-6.5 0FF38
ホイール込み重量:15.5kg

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左フロント用。右がアウト側。

イン側が汚れているのはタイアかすを拾ってしまったため。ブロック飛びは無く、まずまずの磨耗状態。

情報量はピレリ並、という事でお気に入りのメーカー、ヨコハマ。グリップ限界を超えるとハンドルがスッと軽くなるので練習用には最適。タイムで比較するとBS・RE711比で0.2〜0.3秒落ちでしかないのは立派。ヨコハマには更に上級のNEOVAがあるので、むしろGRIDU〜GVあたりと比較すべきか?安心して攻め込んでいけるからこそ、これだけのタイムが出るのだろう。

曲がることに関しては素晴らしいヨコハマだが、轍に対しては非常に弱い。しっかりハンドルを握っていないとフラフラする。これは、少なくともM3、M5、M7に共通する特性の様で、最初はパワステが壊れたかと思ったほどだ。サイドが相当硬いのだろう。スタッドレスに交換すると直ったのでタイアの特性なのだが、これはクレームが多かっただろうな〜^^。その後DNA・GPが登場したが、恐らくこの特性は直ったでしょうね。