DC2 インテグラ 実験車両3号

リヤ・トーの調整

3号車は事故車ということもあり、右と左で曲がり方が違う。左がオーバーステアで、右がアンダーステア。過去に周回遅れと絡んだこともあって余計に安定感が無くなって来た。そこでリヤ・トーの調整である。

画像は1号車のものだが、この世代のホンダ車はほぼ共通なので整備が楽^^。

つまりこの長穴の分だけ調整幅が有るわけで、取りあえず右側だけややIN側に振ってみた。これが結構効いて、特に7番コーナーの脱出で安心してスロットルを開けることができた。0.5〜1秒は縮まっただろうか。その代わり、シケインの脱出では思いっきり縁石に乗り上げてしまった。ブレーキング時にあったリヤの不安定感は相当減っているので、トータルでは大正解。もっと早くやっておけばよかった。

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