DC2 インテグラ 実験車両3号

ECU交換

ギアレシオの関係でどうやらエンジンの回転数が10000回転になりそうな計算となった。シフトアップしてもすぐ次のコーナーが来てしまうので、クラッチを何度も踏むよりそのままのギアの方が良いことがある。間瀬サーキットはそんな特性のサーキットの様だ。今回、たまたま下取りなしでECUを入手したので、ノーマルと比べてみた。

北山工房 トップページへ

今回入手したECU。ピンク色のシールの貼られているのが変更されたROMか。

レブリミット10000回転、スピードリミット255キロ。燃調と点火も最適化されている様だが・・・こちらは過度に期待していない。

ソケットの上にROMが乗っている。ピンク色のシールの部分を触ると、その下に窓がある様な感触だったのでEP-ROMの紫外線防止用だろう。製品によってはこの付近一帯をボンドの様な物で塗ったくることもあるが、あれは何の意味があるのか?今時そんなの無いか。

こちらがノーマルECU。アレレ?ROMが・・・

無い^^;;;無いのだ。

今まで仕方なくシフトアップしていたところでも、そのままのギアでいける様になった。ただ、エンジン本体もそれに相応しい対策がされていないとトラブルの元となってしまう。特にバルブ回りは恐ろしい・・・。パワー?上がった感じはしません^^;逆にVTECのトルクの谷がはっきりした様な気がする。ソッチの方は元から期待していなかったので。