DA6 インテグラ 実験車両1号

デスビキャップ&ローターを交換

雨が降るとエンジンの掛かりが悪くなるときがあった。だからといって雨が降れば必ずという訳でも無く、少々クランキングが長くなるだけだから暫く様子を見ることにした。そしたら・・・やはり雨の日、いくらクランキングしても頑としてエンジンは掛からない!!掛かる・掛からないがハッキリしているのでイグナイター等の電装系かナーと漠然と考えていた。

とりあえず点火されているのかクランキング中のデスビ付近を見てみると、ディストリビューターキャップから火花が漏れているではないか!!漏電、ですか。。。考えてみればこの部品、交換した記憶が無い。だんだん掛かりが悪くなるならまだしも、突然掛からなくなるなんて・・・ちょっと不可解。

点火コイル、ディストリビューターローター、各ハイテンションコードへの端子、計6つのうち5つの端子の根元付近に亀裂が入っている。たったこれだけで・・・ハイ、エンジンが掛からなくなるんです。

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こちらはディストリビューターローターの新旧比較。プラグの中心電極と考えると・・・交換は当然か。

それにしても、こういう故障って困るんですよねー。再現性の無いヤツ。雨降りの日でも大丈夫だったので今では2つの工具箱は下ろしているが、下ろした途端に・・・なんてね^^。